日本近現代史

kamsa2004-06-14



歴史って、不思議だ。
何百年の出来事も、一冊の本にまとめられてしまう。
「歴史的意義」なども、評価されてしまう。


日本の近代。
いつかきちんと勉強しなければならないと思ってきた。
この国に生まれて、この国で育った。


愛国心がないわけではないけれど、どこか斜に構えて生きている。
歴史はどうしても政治史が中心になってしまうんだけど、
そこからでも、まず、起こったことを知りたい。


人々が何を考えて生きていたのかを知りたい。
そこから、何かを見出せれば。

厄神さんにて


西宮にある門戸厄神に行ってきた。
西宮には20年住んでいたが、一度も行ったことがなかったので、
友に会ったついでに行くことにした。


う〜ん。普通のお寺だった。
それよりも面白かったのが、同じお寺が作っている
「四国88箇所めぐり」だった。
狭い竹山の周りに、1番から88番までのお寺の本尊が地蔵として置かれていて、一山周ると88箇所巡れる、というもの。
歩き遍路をしたい、と思ったこともあったので、ぐるっと3分程度で周ってみた。
般若心経も唱えず、適当なお参りだった。


写真は、わかりづらいけど、88番のお寺のご本尊です。