自然の力を受け流す
23号の猛威は、わが畑にも結構な被害を与えた。
まだまだ実を付けそうだったししとうは引き抜かれ、
この前補強したばかりのブロッコリーも振り回されてしまった。
ハウスのビニールが飛んだ。
けれども、台風対策をしたブロッコリーの被害は、
それほどでもなく、なんとか息を繋いだようだ。
先日の日記で、「台風に合わせる」みたいなことを書いたけど、
それも一歩間違えると、死を呼ぶ恐ろしい作業なのだ。
台風が来るたびその仕事をしていても、今度も大丈夫、という
保障は無い。
でも、自分や他人の安全を考えると、動かずにはいられない。
それが人間に残されたいい部分だと思う。
また、台風24号が近づいているそうだ。
できるだけ被害が無いほうがいいけど、こればかりは仕方がないのかもな・・・