第7日目


今日は、2時間乗ったので、二人の教官にあたった。


一人は、とても人懐っこく人当たりのよい人。
もう一人は、黙って指導したことが出来ているか確認しようとする人。


一時間目が人懐っこい人だったので、自分の今やっている農場のことなどを
話題に、1時間はあっという間に過ぎてしまった。
ミスも何度かしたけれど、そんなに気にせずに、昨日と同じ感じで進めることが
できた。


そして、気分よく2時間目が始まった。
エンジンのかけ方、後方確認の仕方、
直線でのスピードの出し方、カーブの曲がり方、
断続クラッチのやり方、坂道発進の仕方、
かなり厳しく怒られてしまった。


後者の教官は、教習所によくいる教官のタイプなんだろうと思う。
生徒からは怖がられたり、嫌われたりするんだろう。
私も、ちょっと怖かった。
でも、どちらの人も教習所にいた方がいい、と感じた。


楽しく教習をすることも大切だけど、
やはり基本をきちんと出来ているか確認できるほうがいいと思うからだ。

まあ、あれほどむっつり黙っていなくても、指摘は出来ると思うのだけど・・・
それはその教官のやり方だから、文句まで言う必要はないかな?


後者の教官に検定であたったら、
緊張して落ちてしまいそうだ。