人として生きること


今日も、センタービルに行ってみた。知らなかったのだけど、今日は就職セミナーが同じセンタービルで行われていた。


学生たちが、たくさん訪れていた。
友達連れで、わいわい来る人。
一人で、不安そうに来る人。
一人で、自信たっぷりに闊歩している人。


自分が就活をしたことがないからわからなかったのだけど、
就活生って、どこから見てもわかりますね。
スーツ姿も、どこか子供の雰囲気を持っていて。
そんな彼らも、来年の4月には、社会人デビューをするのでしょう。


実は、私はそんな中から来年の新卒生を獲得しなければならないんだった。
いつか、今の会社の話をゆっくり書きたいが、かなり特殊な会社です。
業界はもちろん、この日本に、なかなか存在しない会社ではないかと思う。


抽象的でほんとにわかりづらいと思うけど、
私はこの会社に、社長に出会えて本当によかった。
命を懸けて叱ってくれる社長。
思わず、涙がこぼれるほど怖いし、情けない。


でも、私は今ここで踏ん張って、実力をつけたい。
明日は、いきなり新卒の面接です。
私の何気ない一言が、面接に来てくれる人々の心を傷つけてしまうかもしれない。


とても、緊張している。
仕事が、山積みである。
正直、やり遂げれるか不安だ。


でも、与えられたからには、やり遂げる。
決意を新たにして、明日の準備を始めよう!


人間が本当に生きている、ということは、自分を捨てることができる、ということらしい。
女の人は、子供や夫、家族のために自分を捨てれるからすばらしいんだって。
私は、自分を守ってばっかりだ。


いつか、命をかけれることを見つける。