キャベツ収穫!
今年の初収穫をしました。
きれいにまきはじめています。
白菜,キャベツ,レタスなどの巻く野菜は作るのが結構難しい。
名前未調査
朝の犬の散歩の時,
笹に絡まっているツタから生えていたもの。
こんな植物もちょっと名を調べると楽しいだろうが,
まだやってない。。。
楽しい時
ソムリエの友人から,ボジョレーヌーボーが贈られて来た。
ちょうど今日は東京からお姫さまも来ていたので、
職員みんなでご飯を食べました。
みんなで食べるご飯はすごくおいしかった。
皇太后さまも,たのしそうだった。
そんな中,ふと手にとった本がある。
石川文洋の「死んではいけない」という本だ。
ヴェトナム戦争からずっと写真をとりつづけている人だ。
彼が最近出した本らしい。アフガンの写真も入っていた。
その中に,冒頭に掲げた言葉が出ていた。
好きなことをして食べていくのは,本当に難しいことなのかもしれない。
多くの人が,生活のためにやりたいことよりやるべきことを
果たしているのだろう。
社会にとって必要,自分の生存のために必要だから、
仕事をするのだろう。
私は,今,好きなことをしている。
畑をしたり,映画のチケットを売りさばいたり,
イベントの受け入れ,企画をしたり。
実は全然食えてないです。
でも、それを思い切ってやりつづけようと思う。
人に迷惑をかけてばかりの人生だけど,
実現したいことに邁進したいと思う。
ワインで酔っ払って,
ちょっと恥ずかしい文章になってしまった。
ドロップアウトを許す環境
今日、学科教習の際聞いたのだけど、
去年、交通事故から24時間以内に亡くなった人の数は
約7千人だそうな。
そして、自殺した人の数は約3万人。
交通事故で亡くなった人の数の4倍以上だ。
これだけたくさんの人が自殺する国って、
住みよい国なんだろうか?
私たちの国は、「追いつけ、追い越せ」とずっと言われ続けて、
奇跡的な経済成長を遂げた。
戦争で負けて、ここまで発展させてきた昭和の人々は
すごいと思う。
でも、それと同じくらい、殺伐としてきたのかもしれない。
いったんレールから外れると、もう元には戻れない、
というような意識がどこかにないだろうか。
人と同じこと、目立ちたくない、という意識が強くないだろうか。
画一性を求める意識は、異質なものを見つけ出し、それを排除する
方向に向き始める。
自分自身が「ドロップアウトしてしまった・・・」という意識が強いため、
最近、「どんなことをしてでも生きてゆける」という環境が
必要なんじゃないか、と考え始めている。